ロスト・バイ・デッド
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「バレット・バレエ」や「グシャノビンヅメ」に出演していた俳優の辻岡正人が塚本晋也の影響を受け、自ら脚本から監督に至るほぼ全てを手がけて4名のスタッフとともに[1]現実を持て余す若者達を描いた当作品を制作。出演を兼ねたスタッフも多い。少人数体制の自主映画だったため、出演者にモチベーションがあがらずに急遽降板するなど撮影は難航した[2]。
恋人の自殺から立ち直れない青年の自己破滅的な暴走と、暴力の世界に生きる若者達の苦悩を、トリッキーでパンキッシュな映像センスと荒いモノクロで描写している。
モントリオール・ニュー・シネマ国際映画祭、ハンブルク国際映画祭、ポートベロー国際映画祭に出品したのち、2003年8月30日にシネマアートン下北沢で公開。オルスタック・ピクチャーズによりDVDソフト化され、2004年3月25日に発売された。