ロックマン&フォルテ 未来からの挑戦者
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本作はバンダイがカプコンからのライセンス許諾を受けて製作・発売したものである。そのため、カプコンの作品リストには本作が収録されていない[注 1]。
ロックマンとフォルテからプレイヤーキャラクターを選択するシステム、および作中のBGMは『ロックマン&フォルテ』からのものだが、ストーリーおよびボスキャラクター、そしてステージ構成は完全なオリジナルとなっている。シリーズで通例となっているシステムや演出が適用されていないところがある(武器選択画面でBGMが専用のものに切り替わる、ボスが爆発後に四散しない、クリア時の音楽がないなど)。またレゲエやタンゴ、クイント(およびサクガーン)といった、シリーズであまり登場しなかったキャラクターが登場するのも特徴である。
ステージは計8つ存在し、オープニングステージクリア後は4つのステージを自由に選択して攻略していき、それら全てをクリアした後は、3つのステージを固定の順番で進めていく。
本作独自の特徴
- 敵の弾は、撃った敵を倒すと消える。そのため、弾は避ける以外にもその敵を倒して消す回避方法が存在。
- メットールなどに弾かれた跳弾にも攻撃力があり、エアコンマンステージの中ボスはそれを利用して倒す方法が用意されている。
- オープニングステージを除いて必ず中ボスが登場する。また、ミス時の再スタート地点は、どのステージも中ボス撃破直後の地点とボス直前の通路の2か所となっている(オープニングステージはボス直前のみ)。
- ラッシュやエディーといったサポートキャラクターは、特殊武器の形式ではなく、ネジと交換して入手するアイテムと同様に所持・使用する[注 2]。
- ステージ選択画面のボスキャラのグラフィックは、ステージクリア後は暗転などとは異なり、専用のやられた姿が表示される。
ストーリー
登場キャラクター
メインキャラクター
- DRN.001 ロックマン(Rockman)
- SWN.001 フォルテ(Forte)
- DRN.002 ロール(Roll)
- DRN.000 ブルース(Blues)
- Dr.ライト(Dr.Right)
- ライトット(Rightot)
- Dr.ワイリー(Dr.Wily)
ボスキャラクター
- ダンガンマン(Danganman)
- 弾丸型のロボット。変形して無敵状態になってからの高速突進が武器。放つ弾は着弾時に地面を震動させ、相手をよろめかせる。
- コンロマン(Conroman)
- コンロ型のロボット。ヒートマンと同じ目つきをしている。炎をばらまく攻撃が得意。
- 『ロックマンゼクス アドベント』でカメオ出演している。
- エアコンマン(Airconman)
- 名前はエアコンだが、デザインは巨大な扇風機に手足と頭がついたような姿(エアーマンタイプではない)、そして両手にはうちわを装備。風を起こす間はバスターを弾き、左右から発生させる雲は地形判定で、挟まれると即死。
- コムソウマン(Komusoman)
- 虚無僧型のロボット。3体に分身してからの体当たりや上空からの散弾で攻撃。また尺八を吹いて炎を操ることも出来る。
- クロックメン(Clockmen)
- 二人組の時計型ロボットという、従来では登場しなかったタイプのボス。時間を止められるうえに雷まで発生させることができる。
- ディメンションズはこのロボットの能力によって100年後の未来からタイムスリップして来た。
その他のボスキャラクター
- グレーデビル(Gray Devil)
- オープニングステージのボス。ディメンションズからの第一の刺客。人型の状態で目を完全に見開いた一瞬にしかダメージを受けない。移動はスライム状に変形して行う。また体の一部を飛ばし、こちらの動きを封じてくる。
- コンパスマン(Compassman)
- ディメンションズの幹部。文房具(腕と上半身)、方位磁針(額と下半身)、羅針盤(周りの輪)といった全ての「コンパス」のデザインを併せ持つロボット。上半身と下半身が分離可能で、本体は下半身である。
- ロックマン・シャドウ(Rockman Shadow)
- ディメンションズのリーダー。ロックマンに姿が似ているが、その正体はクイントの失敗作で、ワイリーに捨てられたシャドウは自分で自分を改造、その力で未来の地球上を破壊し尽くした。そして、自分を倒せる者を探すために時を越えてきた。武器は右手のレーザー砲、ワープ機能を持ったサクガーン、光剣である。
- なお、シャドウが自身の正体を語る際に表示される画面は、クイントの登場した『ロックマンワールド2』に、背景や地形デザインなどのグラフィックに酷似。