ロドルフォ・ビアジ
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1906年5月14日、アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれる。
13歳のときに、映画館でのピアノ伴奏をすることにより、ピアニストとしてデビューを果たす。タンゴの楽団を転々したあと、1935年、ファン・ダリエンソ楽団に入団し、ピアノ演奏も、バンドネオンのリズムを大切にするなど、個性を発揮する。
1938年に、自らが代表を務めるロドルフォ・ビアジ楽団(Rodolfo Biagi y Su Orquesta)を結成する。その後、タンゴの黄金期で活躍する。特に、歌を大切にしていた。彼は自らの楽団で202曲の録音を残した。すべての楽器による極限まで短いスタッカート[1]で知られている。これはもともとダリエンソ楽団で披露していたものだったが、ビアジはそのスタッカートを聞き取れないほどにまで細かくそして短くした。
様式
ラ・クンパルシータの有名な「音無しのリズム」直前に行われる右手の装飾音は1937年のビアジの発案に拠るものだが、非常に素早い指の運動が必要であるため、わざとゆっくり弾くピアニストが多い。
