ロンドン生まれ。ロンドン大学を卒業後の25歳から、小説を書きはじめる。1960年までは学校教師とジャーナリストをしながら、余技に小説を書いた。温和なゴースト・ファンタジー系の長編作品は30作ほどあるが、日本語に訳されたものは皆無で、日本においては短編作家として知られる。短編も作風としては多くがホラー的であり、それらは第二次世界大戦前後に、各雑誌へ掲載され始めた。『ツルーズ』誌に発表した「クリスマスの出会い(Christmas Meeting)」が、同じくイギリスのホラー作家のシンシア・アスキスの目に留まり、1952年に彼女が編纂した『THE SECOND GHOST BOOK』に選ばれて一躍注目を集めた[1]。以後彼女の短編はイギリスの雑誌やアンソロジーに多く収録され、のちにはアスキスの後継者としてアンソロジーの編纂にもあたっている[1]。