ローマ典礼 From Wikipedia, the free encyclopedia ローマ典礼(ローマていれい、羅: Ritus Romanus)は、カトリック教会で最も一般的な典礼で、キリスト教全体で最も広く普及している典礼形式である。 歴史的にはトリエント公会議以前、トリエント・ミサ、ノヴス・オルド(パウロ6世のミサ)の三つの段階を経て発展してきた。 第二バチカン公会議以前は全世界共通でに則ったラテン語による典礼が行われていた。公会議後の現在のカトリック教会では主にパウロ6世によって公布(1969年)され、ヨハネ・パウロ2世によって改訂(2002年)されたミサ様式(通常形式)が用いられている。これノヴス・オルド(パウロ6世のミサ)と呼ぶ。1962年の『ローマ・ミサ典書』による「特別形式」(トリエント・ミサ)も一定の条件下で認められている。 なお、各国語で行われる場合も含めて「ローマ典礼」と呼ぶのであって、各国毎に典礼があるわけではない(例えば、日本の場合は「日本のローマ典礼」となる)。 参考文献 ドム・ヒルデブランド・ヤイゼル『公教典礼入門』中央出版社、1944年 ロマノ・グァルディーニ『典礼の精神』ドン・ボスコ社、1952年 フェデリコ・バルバロ訳編『毎日のミサ典書』ドン・ボスコ社、1955年初版、1969年第13版 土屋吉正『典礼の刷新 : 教会とともに二十年』オリエンス宗教研究所、1990年 関連項目 西方典礼 表話編歴典礼 典礼様式アレキサンドリア典礼 コプト典礼(アレキサンドリア典礼)(英語版)|エチオピア典礼(英語版) ローマ典礼 ガリア典礼(英語版)|ケルト典礼(英語版)|ミラノ・アンブロシウス典礼(英語版)|モサラビア・ビシゴート典礼(英語版)|修道会固有典礼 アンティオキア典礼(英語版) 西シリア典礼(英語版) ビザンチン典礼(英語版)|聖金口イオアン聖体礼儀|聖大ワシリイ聖体礼儀| マロン典礼(英語版)|アルメニア典礼(英語版)|エルサレム典礼(英語版)|メルキト典礼(英語版)|カッパドキア典礼(消滅)|シリア典礼(西シリア典礼)(英語版) 東シリア典礼(英語版) マラバル典礼(英語版)|マランカラ典礼(英語版)|アッシリア東方教会典礼(東シリア典礼)|カルデア典礼(英語版) キリスト教ポータル Related Articles