シナワニトカゲ
From Wikipedia, the free encyclopedia
シナワニトカゲ(支那鰐蜥蜴、Shinisaurus crocodilurus)は、爬虫綱有鱗目Shinisauroidea 上科ワニトカゲ科ワニトカゲ属に分類されるトカゲ。本種のみでShinisauroidea 上科ワニトカゲ科ワニトカゲ属を構成する。
| シナワニトカゲ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シナワニトカゲ Shinisaurus crocodilurus | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1][2][3] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ワシントン条約附属書I | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Shinisaurus crocodilurus Ahl, 1930[3][5] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| シナワニトカゲ[6] チュウゴクワニトカゲ[7] ワニトカゲ[8] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Chinese crocodile lizard[3][5] |
分布
形態
分類
生態
人間との関係
生息地の羅香およびその周辺では噛みつくと雷が鳴るまで離さないと信じられ、「雷公蛇」と呼称されているという報告例もある[8]。
ダム建設や鉱山採掘などの生息地の破壊、毒物や電気を用いた漁法による巻き添え、違法なペット用の採集により生息数は減少している[3]。1990年にワシントン条約附属書IIに、2017年にワシントン条約附属書Iに掲載されている[2]。
ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されていた。過去にはヨーロッパから飼育下繁殖されたという個体が流通した例もある[9]。飼育下での繁殖例(妊娠中の個体が流通し飼育中に出産する例も含めて)は少なくないが、幼体の育成が難く飼育下繁殖個体が流通することはまれ[9]。大きな水場を設置したテラリウムかアクアテラリウムで飼育される。協調性に欠けるため、基本的に単独で飼育する[9]。