ワラング・クシティ文字
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起源
ホー語はムンダー語派に属する言語のひとつで、サンタル語と近い関係にある[1]。話者人口は2001年の国勢調査では100万人ほどで、主にジャールカンド州、オリッサ州、西ベンガル州で話されている[4]。UNESCOでは話者数を40万とし、危機に瀕する言語のうち「脆弱」に入れている[5]。
ホー語は地域によってデーヴァナーガリー、オリヤー文字またはラテン文字などで表記されるが、母語を文字で書ける人の割合は1-5%に過ぎない[2]。
ラコ・ボドラは1950年代にホー語を表すための専用の文字としてこの文字を考案したが[2]、本人は自分の発明ではなく13世紀に考案された文字を再発見したと称していた。ノーマン・ザイドによると、1970年代末のワラング・クシティ文字の支持者たちは、この文字をインドでもっとも古いものと考えており、明らかなブラーフミー文字との類似についても、逆にブラーフミー文字がワラング・クシティ文字から借用したと主張していた[1]。
構造
文字の一覧
文字の順序についてはスワースモア大学のサイトによる[2]。音はノーマン・ザイドによる[1]。文字名はマイケル・エバーソンによる[3]。
Unicode
2014年のUnicodeバージョン7.0で、追加多言語面のU+118A0-118FFに追加された[7][8]。
Unicodeでは[v]を表すための文字が追加されて32文字になっている[3]。大文字32と小文字32、聖音オーム、0から9までと10から90までの数字の計84文字が定義されている。
| Warang Citi[9] | ||||||||||||||||
| 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | A | B | C | D | E | F | |
| U+118Ax | 𑢠 | 𑢡 | 𑢢 | 𑢣 | 𑢤 | 𑢥 | 𑢦 | 𑢧 | 𑢨 | 𑢩 | 𑢪 | 𑢫 | 𑢬 | 𑢭 | 𑢮 | 𑢯 |
| U+118Bx | 𑢰 | 𑢱 | 𑢲 | 𑢳 | 𑢴 | 𑢵 | 𑢶 | 𑢷 | 𑢸 | 𑢹 | 𑢺 | 𑢻 | 𑢼 | 𑢽 | 𑢾 | 𑢿 |
| U+118Cx | 𑣀 | 𑣁 | 𑣂 | 𑣃 | 𑣄 | 𑣅 | 𑣆 | 𑣇 | 𑣈 | 𑣉 | 𑣊 | 𑣋 | 𑣌 | 𑣍 | 𑣎 | 𑣏 |
| U+118Dx | 𑣐 | 𑣑 | 𑣒 | 𑣓 | 𑣔 | 𑣕 | 𑣖 | 𑣗 | 𑣘 | 𑣙 | 𑣚 | 𑣛 | 𑣜 | 𑣝 | 𑣞 | 𑣟 |
| U+118Ex | 𑣠 | 𑣡 | 𑣢 | 𑣣 | 𑣤 | 𑣥 | 𑣦 | 𑣧 | 𑣨 | 𑣩 | 𑣪 | 𑣫 | 𑣬 | 𑣭 | 𑣮 | 𑣯 |
| U+118Fx | 𑣰 | 𑣱 | 𑣲 | 𑣿 | ||||||||||||