会社の歴史は1959年に始まる。オーランド諸島出身のビジネスマンたちが、イギリスからカーフェリーを買い入れて、マリエハムンからフィンランドやスウェーデンに就航させた。一方、スウェーデンのゴットランド島を本拠地とする船会社も同じ年に発足し、スウェーデン-マリエハムン間にフェリーの運航を始めた。1963年にはゴットランド島の船会社から分離した人々が、別の会社を立ち上げ、同じ区間にフェリーを就航させた。
過当競争に陥るのを恐れたこれら3社は、共同のマーケティング会社を1960年代半ばに立ち上げ、1970年代にはバルト海地域で最大手だったフィンランドのシリヤラインに匹敵するまでに成長した。