ヴァシリッサ・オルガ (装甲艦)
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| ヴァシリッサ・オルガ | |
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| 基本情報 | |
| 建造所 |
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| 運用者 |
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| 前級 | バシレウス・ゲオルギオス |
| 次級 | イドラ級海防戦艦 |
| 艦歴 | |
| 起工 | 1868年 |
| 進水 | 1869年 |
| 就役 | 1871年 |
| 退役 | 1925年 |
| 除籍 | 1925年 |
| その後 | 解体処分 |
| 要目 | |
| 常備排水量 | 2,030 トン |
| 全長 | 76.0 m |
| 最大幅 | 11.89 m |
| 吃水 | 5.79 m |
| 主缶 | 石炭専焼円缶-基 |
| 主機 | レシプロ機関×1基 |
| 出力 | 1,950指示馬力 (1,450 kW) |
| 推進 | スクリュープロペラ×1軸 |
| 最大速力 | 10.0ノット (18.5 km/h) |
| 燃料 | 石炭240 t |
| 航続距離 | 48,000海里 (89,000 km)/10 ノット |
| 乗員 | 258名 |
| 兵装 |
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| 装甲 |
舷側:152mm(水線面) 砲郭部:152mm(最厚部) ボックス・シタデル:120mm(最厚部) |
ヴァシリッサ・オルガ(希: Βασίλισσα Όλγα, Vasilissa Olga)は、ギリシャ王立海軍の舷側砲門艦。艦名は、ギリシャ王ゲオルギオス1世の王妃オルガに因む。

「ヴァシリッサ・オルガ」の設計はオーストリア=ハンガリー帝国海軍のカイザー・マックス級装甲艦が基になっている[1]。
船体の基本形状は装甲艦と同じく艦首水面下に衝角をもつ平甲板型船体に3本のマストと中央部に帆走時には伸縮する1本煙突を持つ当時の一般的な装甲艦の形態である。
諸元は満載時で全長76.0m、全幅11.9m、喫水6.9m、排水量2,030トン。動力は単式蒸気機関で出力は1,950指示馬力 (1,450 kW)、推進器としてスクリュープロペラ1軸を備えており、最高速度は10ノット (19 km/h)[2]。燃料として石炭240tを積載可能だった[3]。
武装は舷側砲郭部にイギリスのアームストロング社製「22.9cm(13.9口径)前装式ライフル砲」を単装砲架で2基、他に「68ポンド(20.6cm)カノン砲」を単装砲架で10基を装備していた。1880年代に備砲を「アームストロング 1863年型 17cm(25口径)単装砲」4基と「アームストロング 1868年型 17cm(20口径)単装砲」2基へと更新し、近接戦闘用にオチキス社の3.7cm5連装回転式機砲(ガトリング砲)4基を甲板上に設置した。
水線面と砲郭部は厚さ5.9インチ (150 mm)、機関区と弾薬庫を守るボックス・シタデルには厚さ3.9インチ (99 mm) の装甲が施されていた[1]。