ヴァンパイア (DECO*27の曲)

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リリース2021年3月9日
時間3分0秒
ヴァンパイア
DECO*27配信限定シングル
初出アルバム『MANNEQUIN』
リリース2021年3月9日
ジャンルボカロポップス
時間3分0秒
作詞・作曲DECO*27
MANNEQUIN収録順
ヴァンパイア
(1)
「アニマル」
(2)
ミュージックビデオ
DECO*27 - ヴァンパイア feat. 初音ミク - YouTube - YouTube
DECO*27 - ヴァンパイア feat. 初音ミク - ニコニコ動画 - ニコニコ動画

ヴァンパイア」は、日本ボカロPDECO*27楽曲、およびそれを原作とした小説漫画作品。2021年3月9日にリリースされ、歌声合成ソフトウェア初音ミクが歌唱する[1]

2022年3月9日発売のアルバム『MANNEQUIN』の収録曲[2]

DECO*27の62番目の楽曲である[3]本作は、主人公となるマスクをしたヴァンパイアの女の子の横顔がミュージック・ビデオ (MV) に描かれており[1][4]、主人公の恋人に対する嫉妬、吸血による愛の欲求、加えて恋煩いなど、さまざまな思春期特有の恋愛感情を表現している[3][5]。本作の歌詞の口語的な表現は、326(ミツル)やORANGE RANGEに影響を受けたという[6]

ライターの曽我美なつめは本作について、Kanariaの「KING」、ツミキの「フォニイ」、ピノキオピーの「神っぽいな」などと並ぶ、2019年からのEDMの流行の流れに沿った代表曲と位置付けている[7]

制作

本作のタイトルは、DECO*27自身が気になっている単語を書いているメモ帳に「あたしヴァンパイア」という文字列があったことから思いついたという[8]

制作は、2020年の年末から2021年の年始にかけて2週間ほどで行われた[9]。初音ミクとアイドルを掛け合わせるというアイデアから、明るい方向性に踏み切り、直感で制作したと語っている[9]。本作の歌詞は、「ミクがこう歌っていたら可愛いだろうな」ということを考えながら書いていた[8]。後に2022年3月に発売されたアルバム『MANNEQUIN』は、「アイドルグループが全員初音ミクだったら」をコンセプトとしており[2][10]、本作と共に収録されている「アニマル」「シンデレラ」なども、本作で「可愛い系」のミクを引き出せたからこそチャレンジできたという[11]

DECO*27はこの楽曲を「変化」のきっかけとしており、後に「ラビットホール」、「サラマンダー」、「ボルテッカー」などのポップ路線の曲をいくつも生み出すこととなる[12]。本人曰く、「聴いてくれる人に飽きられるのも嫌だし、自分が自分に飽きるのも嫌」[13]。また、本作のヒットについて、本人は「2010年に発表した『モザイクロール』を完全に超えた」と評している[13]

楽曲の長さが3分ちょうどであるのは意図的であり、カップラーメンのタイマーを意識しているという[14]

反響

本作は、2021年5月29日にYouTubeにて1000万回再生を突破[15]。それを記念して、DECO*27がTikTokアカウントを開設する[16]。TikTokにおいてもヒットを加速させ[17]、YouTubeでの再生回数は2022年2月時点で3800万回[2]、2022年8月時点で5000万回を超えている[1]。また、ニコニコ動画においても、2023年3月時点で490万回以上再生されるなどのヒットを記録している[10]

カバー

派生作品

脚注

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