ヴェラ (カメラ)

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ヴェラ3

ヴェラWerra )は1950年代から1960年代にかけてカール・ツァイス・イエナ[1]が製造したコンパクトカメラである。

135フィルムを使用し24×36mm(ライカ)判。日本には直接輸入されず、後に中古品が少数入って来たに留まった[2]

中級カメラであるにもかかわらず非常に凝った特徴が多いカメラで、特によく採り上げられるのはフィルム巻上げとシャッターチャージがレンズ基部のリングを回転させることにより行なう方法である[2]

レンズカバーは外して逆向きに取り付けるとレンズフードになる[3]

当機の一部機種に採用されたシャッター、プレストールRVS(Prestor RVS)は、レンズシャッターに一般的な1/500秒までではなく、最高速度として1/750秒の秒時を持つもので、一般的な往復羽根方式ではなく回転羽根方式により最高速度まで安定して動作する(チャージの時も羽根が開くので、遮光用の羽根を別に用意してチャージ中はそちらが閉まる)。しかし一部では詳細を知らないまま「1/750秒のレンズシャッターの速度標示などは経験的に信用がおけない」と逆に不信感を引き起こす結果にもなった[4](なおこのような、シャッターの開と閉を往復ではなく1方向への回転にすることで超高速域に対応する手法は、ウォレンサックのオプティモ(Optimo)が古く(米国特許第961192番[5]、1910年)、また他にもコダック・シンクロラピッド800(Synchro-Rapid 800)などがある。なお、オプティモはチャージを不回転とし、1回ごとに反対方向に回転する)。

距離計なしカメラ

脚注

参考文献

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