三丁町
福井県小浜市にある茶屋町
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特色
範囲
三丁町は旧柳町・猟師町・寺町を含む地域の通称で、三つの町が名称の由来であるとされている[1]。柳町を中心に北側の猟師町、西側の旧青井町(寺町)、東南の旧清水町の一部で、東西2筋の道路に面したエリア。町筋の長さが3丁程度で名称の由来ともいわれる[2]。
江戸時代の寛文年間(1661年~1673年)には茶屋町として成立し、その頃小浜の夫代銀の半分を納めるほど繁栄していた[3]。江戸時代には一部が遊廓として栄えた。「蒙御免 小浜遊郭芸娼妓一月中花代番付」(大正9年2月6日付)によると東西の横綱・大関とされた者は、11000~14000円であった[4]。江戸時代末期に小浜を何度も大火が襲ったため、防火用に堀川を開削した。その際に遊女達も小浜奉行や町年寄らとともに献金し協力した[5]。昭和初期までは若狭を代表する歓楽街で、最盛期にはお茶屋が48軒あった[6]。
