1959年10月25日、高知県生まれ。日本航空高等学校卒業後、日本航空大学校 航空工学科に進学。卒業後、東亜国内航空(日本エアシステム)ヘリコプター事業部に航空整備士として入社。
入社当初はヘリコプターに特別な関心はなかったが、機上整備士としてパイロットとともに山岳飛行を経験する中で、難度の高い操縦技術に触れ、自らもヘリコプターパイロットを目指した。
その後、カワサキヘリコプタシステムズ(現セントラルヘリコプターサービス)の自社養成制度を受け、1982年に事業用操縦士(回転翼)試験に合格。以後、人員輸送、物資輸送、空撮、農薬散布などの飛行業務に従事。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、ヘリコプターによる取材活動や物資輸送に携わる中で、被災地で救助を求める人々の姿を目の当たりにし、報道活動と人命救助の間で葛藤を抱いた。この経験を契機に、報道中心の活動から救助活動へ転身。岐阜県および福井県の防災航空隊に派遣され、航空救助活動に従事したほか、川崎医科大学附属病院(岡山)が運用するBK117型機(ドクターヘリ)に搭乗し、救急医療活動にも携わった。
2004年、沖縄で航空機のチャーター事業を開始し、アイランドリンク(エアードルフィン)に参画した。
2009年、アイラス航空を設立。同年12月からは、厚生労働省の補助事業であるドクターヘリ事業を開始した。本島と離島を結ぶ人員輸送、VIP輸送、ヘリタクシー、遊覧飛行などの航空事業を展開したほか、災害時の救護活動などに協力するため、日本赤十字社の赤十字飛行隊沖縄支隊の活動にも関わった。
総飛行時間は4300時間。AS350、BK117、R44に乗務。