上蒜山スキー場
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米子道の蒜山インターより約4分と非常に交通アクセスのよいスキー場で、休暇村蒜山高原が運営していた[3]最大斜度18度、平均斜度14度という緩斜面で、初心者・中級者向けのスキー場であり、ナイター営業の設備は無かった[1]。全面スノーボード滑走可[1]。小規模なスキー場であったが、上蒜山スキースクールやレンタルスキー、レンタルスノーボードも営業されていた[1]。奥大山休暇村が運営する鏡ヶ成スキー場(1997年開設)[4]とはリフト券が共通であり、鏡ヶ成スキー場との間にはシャトルバスが運行されていた。オフシーズンは隣接する百合原牧場の放牧地として利用される[2]。ゲレンデはフラットなので積雪20cmで営業することが出来た[2]。スノーシューを履いて探索するネイチャーコースも設定されレンタルスノーシューによる雪上散策も楽しめた[1]。1995年のシーズンは2万3000人が来場した[2]。駐車場からゲレンデまでは緩斜面の道路があり、利用者はその道路を歩いて登る必要があった。
リフト更新
1996年、新型のリフトに更新された[2]。1996年12月12日に完成式が開催され地元の真庭郡八束および川上両村の約70人が出席した[2]。完成式当日の積雪は10cmしかなく参加者は新リフトに背広で乗って完成を祝った[2]。リフトの更新の費用は約1億円とされた[2]。新しいリフトは、上部へ160m延長して全長570mになり、標高差は96mで、1時間にこれまでの2倍の1200人を運ぶことが出来た[2]。リフトがゲレンデ中央に移動したことによりゲレンデは左右に分割され、北側のゲレンデはスノーボードが優先とされた[2]。南側のゲレンデは初心者コースとされ、敷地のもっとも南側には「ちびっこ広場」が設けられていた[1]。1996年はリフトの更新により来場者4万人を目指すとされた[2]。当時のリフトの1日券は3500円[2]。12月27日までに滑れた場合は2500円に割り引く、蒜山国民休暇村の平日宿泊客は1日料金で2日間リフトに乗れるなどの割引もあった[2]。106個のリフトのシートはオフシーズン中はロッジに保管されており、シーズン前の11月にトラックで運びだして直径2.8センチの鋼索に固定した[3]。全てのシートを取り付けた後に、120kgの鉄のおもりを座席に置いてブレーキのテストを行っていた[3]。シーズンが終了すると3月下旬に鋼索からシートを撤去した[3]。
