下末吉海進
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下末吉海進(しもすえよしかいしん)は、約12万5000年前の間氷期に、地球の温暖化によって起きた大規模な海進であり、日本各地の平野部に海が進入した。その規模の大きさから縄文海進が起きた6000年前よりも下末吉海進が起きた時期(下末吉期)は温暖な気候であったとされている。横浜市鶴見区の下末吉地域にちなみ命名された。
下末吉海進も縄文海進と同様に日本各地で確認されているが、神奈川県では東京湾側、相模湾側から海が入り込み、綾瀬市や海老名市、厚木市付近まで海が入り込んでいたと考えられている。下末吉海進のときにたまった地層は、下末吉層または下末吉層相当層といわれ、神奈川県東部(いわゆる下末吉台地)によく保存されている。下末吉層は神奈川県以外でも確認ができる。