不眠の認知行動療法

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不眠の認知行動療法(ふみんのにんちこうどうりょうほう、Cognitive Behavioral Therapy for Inosmnia, CBT-I)は、不眠症治療で一番推奨されている治療法で、行動やものごとの捉え方(認知)を変えることで不眠症状を改善する非薬物療法である。不眠の認知行動療法は、不眠症に対して睡眠薬よりも有効であることが系統的レビューとネットワークメタアナリシスで示されている。[1]そのため、各国の不眠症診療ガイドライン[2][3]で第一選択(一番のおすすめ)に位置づけられている。

不眠の認知行動療法は合併症のある不眠症に対しても有効である。[4]そのため、合併症がある場合でもCBT-Iの実施検討が推奨されている。[3]

従来推奨されていた睡眠衛生指導は不眠症に対する有効性が示されていない。[5]そのため、睡眠衛生指導単体は、米国睡眠医学会のガイドラインでは非推奨である。[6]欧州不眠症ガイドラインでは不眠症状が臨床的に問題ない場合にのみ適応とされる。[3]

有効性が示されている技法

診療ガイドライン

出典

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