世界に届かぬ願い事

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対応機種 Microsoft Windows
開発元 hat
人数 1人
世界に届かぬ願い事
ジャンル ロールプレイングゲーム
対応機種 Microsoft Windows
開発元 hat
人数 1人
発売日 2005年9月10日(配信開始日)
エンジン RPGツクールXP
その他 フリーウェア
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世界に届かぬ願い事』(せかいにとどかぬねがいごと)とは、2005年9月10日に公開されたフリーウェアRPGである。本作はRPGツクールXPによって製作され、2012年に発売された『RPGツクールXP VALUE!+』には、サンプルゲームの一つとして収録されている。なお『世界に届かぬ願い事』本編のほかに、アドベンチャーゲームである「せかねが episode 0」と「せかねが episode after」も公開されている。

作者hatは制作の動機について、当初は前作『Lost』を最後の作品にしようと考えていたが、プレイヤーの声に励まされ「もう一段階クォリティを上げた次のゲーム」を作ることを思い立ったと述べている。開発の際に苦労した点としては、自身で作成したグラフィックや細かいシステム設定をあげている[1]。またゲームを制作するに当たっては「自分がプレイしてみて面白くないと感じたところは、どんなに製作時間を費やしていたとしても」作り直すとしており、本作においても製作期間1週間分ほどのイベントを作り直したと述べている[2]

評価

ファミ通.comのコーナー「ツクールBlog」では、「悩む楽しさってこういうシステムなんだなと気づかされる、簡単かつ奥深い」戦闘システムや「時にゆっくりと、時に急速に陶酔していけるのが魅力的」な物語として評価されている[2]

ベクターの「新着ソフトレビュー」では、「何といってもストーリーやシナリオ展開が秀逸」「各所に息抜きができるような要素もあり、プレイヤーを飽きさせない」と評価されている[1]

朝日新聞のコーナー「ソフ得」では、鐸木能光によって「作者のナイーブな心根があちこちに表れて」おり「殺伐とした印象もない」と評され、「背景画像や音もよく作り込まれて」いると評価された。また「作者の世代(おそらく若い)が、現代社会をどんな価値観、世界観で見つめているのか、どんなことに救いを求めようとしているのか」が見えてくるとされている[3]

ストーリー

世界を捨てた少年エイジ。そして、願いを捨てた少女ミレス。2人は現実逃避という旅を始めるが、次々と何者かによって襲われる。そして、あることが原因で取り返しの付かないことになってしまう。

登場人物

エイジ
この作品の主人公。世界を捨てて、学校の屋上から飛び降りた。
謎の「カギ」を通して相手の考えを知ることができると言う謎の力を持つ。
サブイベントなどの場合彼は突っ込み役になる。
ミレス
ハーティア城の姫。束縛を嫌い主人公と共にハーティア城から脱出する。
ハーティアの血筋の最後の生き残りで他人の心を召喚することができる力を持つ。
人は気持ちがいっぱいになると心を召喚してしまうが他人の心は不可能。
サブイベントなどでは彼女はボケに回っている。天然。
ウィル
ハーティア城の国宝。願いの力を形に変える能力を持つ。
エイジはじめてミレスにあったときに渡され、返そうとした。
エンシェントと呼ばれる古代の機械のようなもので、作中には他に裁きのエンシェントが出る。
性別は女らしい。
シュラン
フォース部隊隊長。
ミレスの幼馴染で常に冷静。ゲートが親友のよう。
職と昔の約束、どちらが大切かとゲートに聞けるほどの仲らしい。
主武器は何故か槍。
ゲート
ハート部隊隊長。
単なる脇役にしか見えない場合もある。
シュランとは親友のような間柄。
職と昔の約束、どちらが大切かとシュランに相談されるほどの仲らしい。
フォース
掃討者。戦士。いわゆる闘う者。
ハート
具現者。魔道士。魔法などを使う者。
サモン
いわゆるこの世界における魔物。
人の心がいっぱいになったときに召喚される。
サモンとは人の心に積もったマイナスの感情、つまり怒りや嫉妬などが具現化したものである。
これを召喚するのは自分自身、しかも心がいっぱいになったときのみなので自由に召喚はできない、
が、ハーティアの血筋のものは他人の心を任意に召喚することができる。

ゲームシステム

脚注

外部リンク

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