世界のウチナーンチュの日
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沖縄からの海外移民は、1899年のハワイに上陸した26人から始まった[1]。戦争が激化する1938年までに、ペルー、ブラジル、フィリピンへ移民が[1]。この頃、ソテツ地獄[注 1]に代表される、経済困難が沖縄で起きたが、その度に海外に移民した県系人からの経済援助が行われた。例えば、1929年の世界恐慌時には、海外から沖縄への送金額が県歳入額の66.4%にのぼった[2]。
第二次世界大戦後は、琉球政府の移民推奨政策により、1948年にアルゼンチンへの移民、ボリビアへの移民(オキナワ移住地)、ブラジルへの移民が行われた[1]。2018年現在、約41万人の沖縄県系人が生活している[1]。
1990年、沖縄県知事であった西銘順治のときに、第1回世界のウチナーンチュ大会が開催された。以後、ほぼ5年ごとに世界のウチナーンチュ大会が開催され、海外に暮らす沖縄県系人が集まるイベントとして定着した[1][2]。沖縄県は、海外の沖縄県系人によるウチナーネットワークを継承し、発展させていきたいという願いを込め、第6回世界のウチナーンチュ大会閉会式の日を「世界のウチナーンチュの日」として制定した[2]。
沖縄県や県内の市町村では、世界のウチナーンチュの日に様々なイベントを開催している[1]。