両洋艦隊法
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両洋艦隊法(りょうようかんたいほう、Two-Ocean Navy Act)は、1940年7月19日に制定されたアメリカ合衆国の法律。
第二次世界大戦勃発、さらに1940年6月のドイツ軍のパリ入城を受け、アメリカ海軍作戦部長ハロルド・スタークが提案したアメリカ海軍の第四次拡張計画(Stark's planスタークスプラン)の実現のため、予算措置がとられた法律である。大西洋、太平洋の両方で、ドイツや日本に対抗する海軍建設が決定された。
- エセックス級航空母艦 8隻
- アイオワ級戦艦 2隻(後に建造中止)
- モンタナ級戦艦 5隻(後に建造中止)
- アラスカ級大型巡洋艦 6隻(うち4隻は後に建造中止)
- ボルチモア級重巡洋艦 4隻
- クリーブランド級軽巡洋艦 13隻
- アトランタ級軽巡洋艦 4隻
- フレッチャー級駆逐艦 100隻、グリーブス級駆逐艦 13隻、ベンソン級駆逐艦 2隻
- ガトー級潜水艦 43隻
- 航空機 15,000機
- 補助艦艇の改装 10万トン分
- 巡視船、護衛船、その他の船舶 5000万ドル
- 設備 1億5000万ドル
- 兵器と弾薬の製造 6500万ドル
- 施設拡張 3500万ドル
艦艇は計257隻、総トン数1,325,000トンであり、それまでのアメリカ海軍から7割増となった。この数字は大日本帝国海軍の当時の連合艦隊の総戦力147万トンに匹敵し、圧倒的な計画であった。