中垣俊之
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研究

薬学部時代に実験で使用した粘菌に魅せられたことをきっかけに[6]、いわゆる粘菌コンピュータの研究で知られる。粘菌に迷路問題を解決する能力があるとして2000年に発表された論文[7]が珍研究として2008年にイグノーベル賞を認知科学部門として受賞した。
その後、複雑適応系の解決能力の一例として、粘菌が都市の鉄道網と同じ経路を再現したり、迂回路を準備するなど冗長化の能力があることを示した2010年の論文[8]がさらに珍研究とみなされ、同年のイグノーベル賞交通計画賞を再び受賞した。(中垣の論文は粘菌の能力に関するもので、交通計画賞の名称はあくまで揶揄である。)