中村健二 (工学者)
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中村 健二(なかむら けんじ)は、日本の電気工学者。東北大学大学院工学研究科教授(技術社会システム専攻先進エネルギーシステム分野)。専門は電力工学・電気機器で、特にスイッチトリラクタンスモーター、電気自動車インホイールモーターなどである[1][2]。
研究
省エネルギーと地球環境保全に向けた高効率電力変換・制御装置の開発、および持続可能なエネルギーシステムに関する研究を行っている[1]。主な研究テーマは以下の通りである。
- スイッチトリラクタンスモーターの最適設計と制御(トルクリプル低減、パーメンダ応用など)
- 非接触磁気ギヤ・磁気ギヤード機の高性能化
- 磁石レス・アキシャルギャップ構造モータの開発(レアアース磁石を使用しない大トルクモータ)
- 電気自動車用インホイールダイレクト駆動モータシステム
- 永久磁石リラクタンスジェネレータ、電力用磁気デバイス
2012年には一ノ倉理教授、後藤博樹助教らと共に、世界初のアキシャルギャップ型インホイールSRモーターを開発し、レアアース磁石レスで既存の希土類磁石モータ並みのトルクを実現した[4]。近年は非接触磁気ギヤの海中自立電源などへの応用も進めている。