中村吉右衛門 From Wikipedia, the free encyclopedia 中村 吉右衛門(なかむら きちえもん)は、歌舞伎役者の名跡。江戸時代中期に佐野川屋系が二人、明治以降に播磨屋系二人がいる。今日ただ「中村吉右衛門」というと、通常は播磨屋系の吉右衛門を指す。 佐野川屋系 中村吉右衛門 屋号は佐野川屋。宝暦期を代表する名女形・初代佐野川萬菊の弟を祖とする家系。 初 代 中村吉右衛門(佐野川屋) 初代佐野川萬菊の弟、1694–1770。 佐野川十蔵 → 初代中村十蔵 → 中村嘉津右衛門 → 初代中村喜津右衛門 → 佐野川屋初代中村吉右衛門 二代目 中村吉右衛門(佐野川屋) 生没年不詳。 中村吉蔵[1] → 二代目中村吉右衛門 播磨屋系 中村吉右衛門 揚羽蝶 村山片喰 屋号は播磨屋。定紋は揚羽蝶、替紋は村山片喰。三代目中村歌六の長男を祖とする家系。「吉右衛門」は初代の母方の祖父・小川吉右衛門の名に由来する。 初 代 中村吉右衛門 三代目中村歌六の長男、1886–1954。尾上菊五郎とともに「菊吉時代」を築いた大正・昭和の大看板。 初代中村吉右衛門 二代目 中村吉右衛門 初代の娘婿・八代目松本幸四郎の次男で、初代の養子、孫。1944–2021。母方播磨屋の芸と父方高麗屋の芸の双方を引き継ぐ。 中村萬之助 → 二代目中村吉右衛門 脚注 ↑ 中村吉右衛門(旧・2代)、2013年5月12日閲覧。 Related Articles