中村明夫
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長崎県佐世保市出身。中学時代、 吹奏楽部に所属し、チューバを担当[1]。長崎県立佐世保北高等学校[1]卒業。作陽音楽大学(現・くらしき作陽大学)音楽学部音楽学科卒業[2][3]。
平成7年4月、長崎県立壱岐高等学校講師に着任。フリーランスの期間を経て、平成8年5月、長崎県立猶興館高等学校講師に着任。平成9年4月、長崎県立島原南高等学校 (現・長崎県立島原翔南高等学校) に着任(以後、教諭として)。平成11年4月、長崎県立対馬高等学校に着任[3]。
平成20年4月、長崎県立佐世保東翔高等学校に着任[3]し、2017年の県吹奏楽コンクールで自身が顧問を務めた吹奏楽部を九州大会出場に導く[2][4][5]。コロナ禍においては、いち早く吹奏楽活動の復活を目指し、ラジオ[6]やネット[7]の活用(佐世保市内の小学校校歌の編曲・演奏・YouTubeへの投稿[8])、無観客演奏会や海上自衛隊音楽隊(佐世保音楽隊)との練習会企画[9][10]などの活動をおこなった[11]。このほか、2022年4月に開校した西海市立大崎小学校の校歌の作曲を担当した[12][13]。異動で県北地区を離れる見通しとなったことなどから[1][14]、同校在籍15年を迎えた2023年3月に退職[3][15]。
2023年4月、長崎短期大学保育学科准教授に就任[14][16]。グループ校の九州文化学園高等学校吹奏楽部の外部講師も兼任[14]。研究テーマは「世代を超えた音楽活動のできる街づくり、音楽を通した地域交流の活性化」[3]。教鞭を執る傍ら、地域にも積極的に関わり、 佐世保市の文化部活動専門指導者派遣事業で地元の中学生を指導[17]、ボランティアとしてFMさせぼにてパーソナリティを務める[18]など、多岐にわたる活動をおこなう。
佐世保東翔高等学校時代の教え子の前川希帆[19]と共に、飲酒運転根絶と犯罪被害者支援を訴える講演活動に取り組む[20]。2013年11月、前川は大学入試当日の朝、母親の車で駅へ向かう途中に、無免許・酒気帯び運転の対向車に正面衝突された。大学には入学したものの[21]、怪我を負い前歯を失ったことで、トランペット奏者になるという夢を諦めざるを得なくなった[22]経緯がある。
前川は中村に刺激を受け、指導者の道を目指し[23]、長崎県立口加高等学校講師を経て[24]、2021年4月、九州文化学園高等学校に教諭として着任。吹奏楽部の創設に携わり、外部講師の中村と前川の師弟での指導が実現した[14]。2024年1月、同部最初の卒業生を称え、その成長した姿を披露する「ふるさとコンサート」を佐賀県有田町と長崎県平戸市で開催した[25][26]。