中村次雄
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中村 次雄(なかむら つぎお)は、日本のインダストリアルデザイナー。積水化学工業デザインセンター長、千葉工業大学教授を務めた。
1955年(昭和30年)、東京芸術大学工芸科図案卒業[2]。同年積水化学工業入社[2]。主としてプラスチック家庭用品、家具、住宅設備、建材、ユニット住宅などの製品開発とデザインに従事した[2]。積水化学工業理事・デザインセンター所長を経て、千葉工業大学工業デザイン学科教授を務めた[2]。日本インダストリアルデザイナー協会会員、日本デザイン学会会員[2]。
1957年(昭和32年)・1958年(昭和33年)、JETRO産業デザイン研究員として米国アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(en:Art Center College of Design)に留学[2]。1969年(昭和44年)、JETROデザイン研究員としてヨーロッパへ派遣[2]。「巻尺」グッドデザインロングライフ特別賞、およびユネスコ優秀デザイン選定[2]。「フィッシュボーンベンチ」SACA第9回国際展最高賞受賞[2]。発明協会表彰4回。1983年(昭和58年)、「プラスチックの材料を通じて、その材料とデザインの発展に寄与した業績」に対し第10回国井喜太郎産業工芸賞受賞[2]。
2004年(平成16年)、自身がデザインした物を含め、プラスチックエ業デザインの関連資料、およそ560点を松戸市立博物館に寄贈した[3][4]。