中行氏 (晋) From Wikipedia, the free encyclopedia 中行氏(ちゅうこうし)は、春秋時代の中国の氏族。同族である智氏と共に晋の六卿を世襲した。 元々は晋の武公、献公に仕えた荀息を祖とする荀氏であった。紀元前632年に文公が狄を防ぐために三行(左行、中行、右行)の兵を編成した際、荀息の孫である荀林父を中行の将に任じたことから中行氏と呼ばれた。歴代当主は六卿に任ぜられ他の五氏(范氏、智氏、趙氏、魏氏、韓氏)と共に晋の国政を左右した。なお智氏は荀林父の弟である荀首を祖とする同族である。 紀元前490年、中行氏と范氏は趙氏と結んだ智氏、魏氏、韓氏によって晋を追われた。中行氏と范氏の領地は四氏によって分割された。 歴代当主 中行桓子(荀林父) ?年—?年 中行宣子(荀庚) ?年—?年 中行献子(荀偃) ?年—紀元前554年 中行穆子(荀呉) ?年—紀元前519年 中行文子(荀寅) ?年—?年 系図 荀息 荀逝敖 [中行氏]中行桓子(荀林父)1[智氏]智荘子(荀首) 中行宣子(荀庚)2智武子(荀罃) 中行献子(荀偃)3荀朔 中行穆子(荀呉)4智悼子(荀盈) 中行文子(荀寅)5智文子(智躒) 智宣子(智申) 智襄子(智瑶) 参考資料 『春秋左氏伝』 『史記』晋世家 Related Articles