串原城
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柿畑城
大平城
福原城
松本砦
串原殿(でん)ともいう。松本集落の中央の高さ20mほどの丘の上にあった。砦といっても串原遠山氏の屋敷であったと考えられている。西隅6.5m下に「姫井戸」があり、落城の際に姫がこの井戸に投身したと伝わっており、この井戸付近で若い婦女子が蛇を見れば姫の怨念の化身であるから祟りがあるとして現在も近寄る者が無い。
木根砦
標高470mの通称トリデの山頂にあった。小規模で菱型にした長さ15m、幅9mの削平地と、その下に続く長方形の長さ15m、幅5mの土郭があるだけで、数人しか収容できなかったようである。現在は公共の入浴施設「ささゆりの湯」の敷地内となっている。
伝説
武田勢から攻撃された際、遠山與五郎は岩窟に身を隠していたが、愛犬が岩窟の前で吠え続けたため、武田勢に発見され自ら岩窟から出て戦い討死したという。また、重臣の大嶋與市は牛に乗り自ら矢作川に身を投じて自害したという[1]。
参考文献
- 『串原村誌』 第一編 自然・歴史 第三章 中世 第三節 遺跡・遺物からみた串原 1 城砦 p78~p89 串原村役場 昭和43年
- 巖邑府誌巻之四
