主筆は出版社や新聞社に置かれる役職である。ただし、すべての出版社や新聞社に主筆が置かれているわけではない。日本の新聞社でも主筆を置いている新聞社は比較的少ない[1]。
主筆は一般的には「編集長」と同じ意味合いだが、編集、論説の双方を統括する責任者としての意味合いも強い。
新聞社の場合、論説委員は論説の内容を決する地位にあるのに対し、主筆は論説だけでなくニュースも含め社論の決定権をもつとしていることが多い[2]。欧米の新聞社では職務権限がとても明確になっている[1]。日本の新聞社では部門中心の考え方が強い傾向にある[1]。
主筆には、その出版社、新聞社の社長や上級役員などの幹部が就任する場合が多い。