久慈大橋 (茨城県)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 久慈大橋 | |
|---|---|
|
| |
| 基本情報 | |
| 国 |
|
| 所在地 | 茨城県那珂郡東海村 - 日立市 |
| 交差物件 | 久慈川 |
| 用途 | 道路橋 |
| 管理者 | 茨城県土木部道路維持課 |
| 建設 | 株式会社宮地鉄工所(上部工) |
| 着工 | 1957年 |
| 開通 | 1963年(昭和38年)7月23日 |
| 座標 | 北緯36度29分17.8秒 東経140度36分37.8秒 / 北緯36.488278度 東経140.610500度座標: 北緯36度29分17.8秒 東経140度36分37.8秒 / 北緯36.488278度 東経140.610500度 |
| 構造諸元 | |
| 材料 | 鉄骨 |
| 全長 | 366 m |
| 幅 | 8m |
| 支間割 | 60m×6 |
| 地図 | |
| 久慈大橋の位置 | |
| 関連項目 | |
| 橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
久慈大橋(くじおおはし)は茨城県の久慈川に架かる国道245号の道路橋である。鉄骨部が赤く塗装されていることから地元では『赤い橋』と呼ばれている。
かつて久慈川の河口域に架かる橋は国道6号の「榊橋」と小さな木製の沈下橋の「留橋」しかなく、交通が発達するにつれ不便が生じていた。1956年(昭和31年)に水戸市、ひたちなか市、那珂郡東海村、日立市を結ぶ国道245号が指定されたのに伴い、久慈川を渡る久慈大橋の建設が決定した。
1957年(昭和32年)、東海村豊岡と日立市留町前河原を結ぶ久慈大橋が着工した。総工費4億2千万円(現在の24億円)をかけて、1963年(昭和38年)7月23日に開通した。約700m北にある新茂宮橋も同日に開通した[1]。
橋長366m、幅員8m、鉄筋コンクリート製の橋台と5基の橋脚に、桁長60mの下路式ウォーレントラス構造の橋桁が6本載っている。

久慈川に架かる橋の中で最下流に位置する。海が近いため鉄骨の錆び腐食が進行しやすく、定期的に錆止め塗装工事を実施しているほか、高欄(ガードレール)も塩害に強いアルミ製品に交換されている[2]。
歩道が無かったため1998年11月に歩行車と自転車専用の「久慈大橋側道橋」が新設された。2016年には橋脚の耐震補強工事を行なった。[3]。


2022年の調査によると1日あたりの交通量は2万2000台から2万4000台となっている。国道245号沿いには日立製作所、茨城港、常陸那珂開発地区、原子力関連の事業所、大型ショッピングセンターなどがあるため交通量が多く、橋の両側でいわゆる”ボトルネック渋滞”が慢性的に発生している。
橋の日立市側には車で自由に出入りが出来る河川敷が広がり、野球、バーベキュー、釣りなどのレジャーを楽しむ人々が多く見られる。トイレや水道設備は設置されていない。