久田恵
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父は富士製鐵(現・日本製鉄)室蘭製鉄所の技術者で、北海道室蘭東高等学校では齋藤和と同級生だった。
学生運動に携わって大学を中退。人形劇団・放送作家・雑誌記者など、20以上の職業を転々とする。女性誌のライター時代には、日経ウーマンの創刊に立ちあった[1]。子連れで炊事係としてキグレサーカスに入ったサーカス団での体験をまとめた『サーカス村裏通り』(JICC出版局)が大宅壮一ノンフィクション賞候補となる。
1990年、『フィリピーナを愛した男たち』(文藝春秋)により第21回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。息子の不登校をめぐる親子同時ドキュメント「息子の心、親知らず」で1997年度文藝春秋読者賞受賞。
息子の稲泉連は2005年に第36回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞し、初の親子受賞を果たした。