九・一八歴史博物館
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1931年9月18日に発生し、満洲事変の発端となった柳条湖事件の現場のすぐ横に建設された。中国側からみた「九一八事変」(満洲事変)以降の「侵略」と「抗日戦争」の歴史が、ジオラマ等を多用した展示により描かれている。
博物館の側には中国人民によって倒された炸弾碑と旧日本忠烈祀碑がある。これらはいずれも旧満洲国時代に建てられたものである。
1931年9月18日のカレンダーの形をした旧館(1991年開館)と、満洲事変を暗喩した暗雲の彫刻がある入り口の、巨大な新館(1999年開館)がある。
現在、旧館は閉鎖されているが、その象徴的な形から、本館を紹介する写真などではこれが写っていることが多い。新館は、照明はあるが一般的な博物館に比べると少し暗い。旧南満洲鉄道の線路上の柳条湖事件の現場は、新館の裏にあたる。
1994年より江沢民の主導下で、本館を用いた愛国主義キャンペーンがスタートした。日本からは村山富市や橋本龍太郎などの首相経験者や、政府関係者が訪問している[1]。
毎年9月18日に柳条湖事件の記念式典が開催される。式典当日は、周辺で反日デモがおこなわれることもあり、地元警察による警戒態勢が敷かれている[2][3]。