乾杯 (バラ)
From Wikipedia, the free encyclopedia
乾杯は、バラの園芸品種の1つ。日本で、鈴木省三によって作出された[1]。正確な作出年は判然としない[注 1]。
ハイブリッド・ティー系の四季咲き・半直立性のバラ[2]。交配種は、(友愛×(Happiness×American Beauty))×Pharaoh[3][注 2]。樹高は1.3-1.5mになる[4][5]。ビロードのような光沢の濃紅色の花を咲かせる[3][4]。八重咲き、花径が9-13cmの大輪を咲かせるが、香りは中香から微香[2][4][5]。香りの質はダマスク系とティー系の混じった香りである[3]。開花はゆっくりしており、3-5日かかるので花もちがよい[3]。また、古い枝ほど良い花が咲く[4]。これと言った特徴のない品種だが、かなり強健で、あまり手入れをしなくても大きな花が咲く[1][2]。日本の高温多湿な夏でも栽培はきわめて容易である[3][4]。耐寒性・耐暑性は普通[2][6]。1982年に、ローマバラ国際コンクール金賞を受賞した[3]。