亀山城 (備後国)
From Wikipedia, the free encyclopedia
構造
本丸は丘陵頂部を39メートル×26メートルに削平し、背面の南東部分は高さ1.5メートル幅・2メートル余に地山を削り残して土塁としている。
本丸の北側はこれをとりまく形で二の丸をつくり、東側に二段の小郭を設けている二の丸の北側には岩盤をくり抜いた空堀を設け、さらに丘陵の先端に向かって二段の郭を設けている。本丸の背後には空堀や土塁で区切られたかなりの空間があるが、後世のたたら製鉄による砂鉄採掘壙(鉄穴溝)で区切られており、複雑な地形を呈している。また本丸の西側の谷に面して居館があったという30メートル×50メートルの台地があり、その一角には「小奴可の要害桜」(県の天然記念物)[2]が影を落としている。
