予混合燃焼

From Wikipedia, the free encyclopedia

ブンゼンバーナーの炎の形態は、酸素供給量によって異なる。左側は、燃料の濃い混合気から酸素不足のためな拡散燃焼が発生している。未燃焼の煤が白熱して黄色い発光が見られる。 右側は、燃料の薄い混合気で、十分な酸素を予混合してあるため煤は発生せず、炎の色は分子ラジカルのバンド発光によって生成されている。

予混合燃焼(よこんごうねんしょう、: premixed combustion,premixed burning)とは、燃料酸化剤があらかじめ混合した後、反応部に供給される燃焼である。家庭用のガスこんろ、実験用のブンゼンバーナ、火花点火機関、ガス爆発が典型的な例である。

これとは逆に、燃料と酸化剤が別々に供給され反応部で拡散・混合・燃焼が行われる燃焼を拡散燃焼という。ろうそくの火は拡散燃焼の典型的な例である。

予混合燃焼で形成される予混合火炎には、伝播性がある。したがって、この燃焼形態をとるバーナなどの燃焼装置では、逆火が起こる可能性がある点に注意が必要である[1]

脚注

Related Articles

Wikiwand AI