二十世紀 (テレビ番組)
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1957年、日本テレビの編成局に「教養部」が新設された。そこに配属されたスタッフは、本格的なテレビ番組を制作したいと模索していた。同年秋、アメリカのCBSが"The Twentieth Century"という、20世紀の種々相を描くドキュメンタリーフィルム1時間番組を開始すると、教養部はこれをヒントにし、世界の珍しい物や過去の歴史の名場面を放送する日曜11時台の(当時としては)大型番組を企画した。スタッフは海外のフィルムや古いフィルムを集め、それらを「日本の歴史」「世界の珍しい風俗」「動物の生態」「進歩している科学」の4分野に分けた。また、それぞれを4人のプロデューサーが分担した。そして各分野を原則として4週おきに放送し、毎回サブタイトルも付けていた。
その結果、老若男女家族ぐるみで視聴されるようになり、30%の視聴率を記録した。そしてこの路線は、『ノンフィクション劇場』などへと受け継がれた。その後、日本テレビの日曜11時台でドキュメンタリー番組が放送されるのは、23年半後の1991年4月に放送開始した『小朝の地球時代』からであるが、『地球時代』は30分番組であることから、1時間番組はこの番組が唯一である。