五条悟

From Wikipedia, the free encyclopedia

初登場 『東京都立呪術高等専門学校』第1話「呪いの子」(2017年)
五条 悟
呪術廻戦』のキャラクター
初登場 『東京都立呪術高等専門学校』第1話「呪いの子」(2017年)
作者 芥見下々
テンプレートを表示

五条 悟(ごじょう さとる)は、芥見下々による日本の漫画『呪術廻戦』に登場する架空の人物。自他ともに認める最強の呪術師であり、呪術高専の教師でもある。軽薄な一面がある一方で、呪術界を変革するために優秀な仲間を育てるという信念を抱いた生徒への思いやりがある人物として描かれている。アニメ版では中村悠一が声優を務めている。五条はその性格や強さがメディアから高く評価され、シリーズ屈指の人気キャラクターとなった。

経歴

呪術高専(東京都立呪術高等専門学校)2年の五条悟は、親友の夏油傑とともに、不死の呪術師である天元と同化する必要がある少女・天内理子を護衛する任務を負う[1]。同化の際、五条は伏黒甚爾に倒され、理子は殺害される[2]。五条は死の直前に反転術式を会得して回復し[3]、甚爾を殺害する[4]。五条はその後圧倒的な力を手に入れるが、その一方で夏油は自身の役割に疑問を感じ始め[5]、呪術師だけの世界を作るために呪術師ではない者の皆殺しを開始する[6]。五条は夏油を問い詰めるが、殺害することはできずに逃がしてしまう[6]

呪術高専の教師となった五条は、特級過呪怨霊・祈本里香の呪いに苦しむ少年・乙骨憂太を呪術高専に転入させる[7]。五条は憂太の呪いを解くために、憂太を生徒の禪院真希、狗巻棘、パンダとともに訓練させる[8]。夏油は里香を手に入れるために憂太の殺害を目論むが[9]、憂太との戦闘で重傷を負い、最終的に五条が夏油を殺害する[10]

五条は特級呪物・両面宿儺の指を食べ秘匿死刑が決まった少年・虎杖悠仁を呪術高専に転入させ、宿儺の指を全て取り込むまで死刑を延期することを決める[11]。五条は教師として悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇を指導する[12]。渋谷事変では、五条は漏瑚や花御を圧倒するが[13]、羂索によって獄門疆に封印される[14]。来栖華の術式によって封印が解かれた五条は、宿儺と12月24日に決戦することで合意する[15]。決戦当日、五条は宿儺との数々の攻防を経て勝利が目前に迫るが[16]、宿儺の斬撃を受け死亡する[17]。五条の死後、憂太は五条の遺体を利用して宿儺と戦う[18]

人物像

五条は高身長かつ容姿端麗で[19]、目隠しを身に着けている[20]。呪術師界における御三家である五条家の出身で[21]、自他ともに認める最強の呪術師である[22]。飄々とした軽薄な性格である一方で、生徒には深い愛情をもち、腐敗した呪術界を変革するために優秀な仲間を育てるという強い信念を抱いている[23]。現実的で冷静な判断力を有しており、状況によってはある程度の一般人の犠牲は仕方ないと考えるなど、非情な決断を下すこともある[24]

能力

五条は特異体質の目である「六眼」(りくがん)により、対象の術式や呪力を把握したり、微細な呪力操作を行ったりすることができる[21]。また、五条家相伝の術式である「無下限呪術」(むかげんじゅじゅつ)により、自身に接近する対象を減速させ、接触を不可能にする[21]。五条は無下限呪術の負の力を強化して対象を引き寄せる術式順転「蒼」(あお)、正の力を無下限呪術に流した術式反転「赫」(あか)、これらを衝突させて仮想の質量を押し出す虚式「茈」(むらさき)を使用する[21]。五条が使用する領域展開「無量空処」(むりょうくうしょ)は、領域内の者に無限の情報を流し込み、情報が整理できず動くことができない状態にさせる[21]。限られた条件下ではワープを使用することもできる[20]

制作

評価

脚注

Related Articles

Wikiwand AI