井保三兎
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滋賀県高島市出身。高島高等学校在学中、高校演劇近畿大会に出場。桃山学院大学では演劇サークルに在籍。関西地区の劇団に数多く客演。 卒業後は関西でテレビ、ラジオ等の活動を始めたが、一念発起し上京。
2000年、「劇団21世紀FOX研修所」在学中、同研修所試演会で在学生としては異例の作・演出で「もういいかい まあだだよ」を恵比寿・エコー劇場にて上演。 後に、この作品は井保三兎の代表作となり「現代制作舎」[2]や「マネ協 第1回プロデュース公演」[3]等でも度々再演されている。
2001年、小金丸大和と共に「演劇制作体V-NET」を結成。同年8月、旗揚げ公演「翔」をアイビット目白にて上演。 以降、定期的に本公演を行なっている。その他にも2ヶ月に1度のアトリエ公演等、活動している。
2006年10月、主宰で演劇ユニット「ラビット番長」を旗揚げ。 以降、ラビット番長では年2回、井保三兎の書き下ろし作品を上演している。
代表作『きみとぼくのあしあと』は、滋賀県高島市主催「びわこ全国青少年演劇祭」に出場。 同作品は2009年、池袋の劇場・シアターグリーン主催の演劇祭「グリーンフェスタ2009」にて“BASE THEATER賞”を受賞した。
2008年、高島市で上演された市民劇「中江藤樹生誕400年記念市民劇『藤の樹と風と-中江藤樹物語-』」に参加する等、客演も積極的に行なっている。
2010年9月、ラビット番長の第9回公演「ギンノキヲク」で、 第22回池袋演劇祭【大賞】を受賞。
2011年9月、第11回公演「消える魔球」 にて第23回池袋演劇祭【大賞】受賞。史上初の2年連続大賞受賞団体となった。
2012年10月、水島裕プロデュース公演「BLIND THEATER」に作・演出で参加。
2013年2月、第15回公演「ギンノキヲク2」でグリーンフェスタ2013「BASE THEATER賞」受賞。
2013年9月、第17回公演「ギンノキヲク3」で第25回池袋演劇祭【豊島区民賞】を受賞。
2014年9月、第20回公演「ギンノキヲク FINAL」 で第26回池袋演劇祭【優秀賞】&【CM大会 優秀賞】を受賞。
代表作『ギンノキヲク』シリーズは全4作品、すべてが演劇賞を受賞した。
2014年2月、第18回公演「天召し~テンメシ~」ではそれまでの介護物作品とは一変。そしてグリーンフェスタ2014【GREEN FESTA賞】を受賞。 ラビット番長は池袋演劇界において、代表的な団体の一角となっている。
また、色々な場所でワークショップ講師としても活躍中。
自らの団体「ラビット番長」では、ワークショップ「井保ゼミ」を開講。卒業時には毎回アトリエ公演ながら300名程の観客動員数があり、成功を収めている。
舞台の仕事の関係で声優や俳優との親交が深く、「ラビット番長」では肝付兼太、柴田時江、田野聖子、乃下未帆(VIC:CESS)、山本正剛(BAN BAN BAN)、千代將太、木田健太、吉村和紘、出口亜梨沙、石橋陽彩などが出演している。また、「BLIND THEATER」では水島裕、坂口候一ら、「演劇制作体V-NET」では齋藤彩夏、百々麻子、茅原実里らとも親交がある。ラビット番長の公演フライヤーのイラストは松本渚(漫画「将棋めし」作者)が描いている。