交響曲第6番 (ドヴォルザーク)
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 音楽・音声外部リンク | |
|---|---|
| 全曲を試聴する | |
|
| |
|
| |
|
|
交響曲第6番 ニ長調 作品60, B. 112 は、アントニン・ドヴォルザークが1880年に作曲した交響曲。ドヴォルザークの交響曲としては最初に出版されたため、かつては『交響曲第1番』[注 3]と呼ばれていた。
本作は指揮者のハンス・リヒターから依頼を受けて作曲されたものであり、同氏に献呈されている。初演は1881年3月25日にプラハで、アドルフ・チェフの指揮の下で行われた。翌1882年にはライプツィヒとロンドンで、1883年にはウィーンで演奏された。このうちロンドンでの演奏は、リヒターとロンドン・フィルハーモニック協会によるものである。リヒターは依頼当初、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏を計画していたが、実現することはなかった。ドヴォルザークの死後しばらくは演奏機会に恵まれなかったが、1950年代以降、カレル・アンチェル、ラファエル・クーベリック、イシュトヴァン・ケルテス、クリストフ・フォン・ドホナーニ、ヴァーツラフ・ノイマン、オトマール・スウィトナー、イルジー・ビエロフラーヴェク、チョン・ミョンフンらによって、いくらか取り上げられるようになった。