交響譚詩

From Wikipedia, the free encyclopedia

交響譚詩(こうきょうたんし、: Ballata sinfonica)は、日本の作曲家伊福部昭が作曲した管弦楽曲。伊福部の代表曲の1つとして知られる。急・緩2つの楽章から成る。

東京・羽田の日本軍秘匿実験施設で蛍光塗料研究とされた戦時科学研究(日本の原子爆弾開発を参照)の放射線障害1942年に病没した次兄・勲の追悼のため作曲され、1943年春に脱稿。同年、日本ビクター主催のレコード化を条件としたコンクールである第2回管弦曲懸賞募集に応募、第1位となる。またそのSPレコード(東京交響楽団、山田和男指揮)が1943年度文部大臣賞を受賞する。同年11月20日、日比谷公会堂にて初演(東京交響楽団、山田和男指揮)。なお、ここでの「東京交響楽団」は戦後の同名団体とは異なり、現在の東京フィルハーモニー交響楽団に繋がる団体である。

編成

曲の構成

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI