人民作家
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中華人民共和国における栄誉称号の一つとして人民作家があり、同国では巴金が受称している。巴金は本名 李芾甘といい、1904年、中国四川省成都の大地主の家に生まれたものの、幼くして両親を失い、五・四運動により、新思想に傾倒。ピョートル・クロポトキンに心酔した。1923年に上海に進出し革命運動に従事した後、1926年にフランスに留学し、処女作『滅亡』を著した。その後次々と文学作品を世に送り出した。第二次世界大戦後は中国作家協会副主席などの要職にも就いたが、文化大革命により厳しい批判を受け、五・七幹部学校で労働改造を受けた。後に上海で作家として復活し、81年、85年と2期に中国作家協会の主席を歴任した。2003年に人民作家の称号を受けた[1][2]。