今宵、212号室で

From Wikipedia, the free encyclopedia

脚本 クリストフ・オノレ
製作
  • セルジュ・ハヤット
  • フィリップ・マルタン
  • ダヴィド・ティオン
今宵、212号室で
Chambre 212
監督 クリストフ・オノレ
脚本 クリストフ・オノレ
製作
  • セルジュ・ハヤット
  • フィリップ・マルタン
  • ダヴィド・ティオン
出演者
音楽 フレデリック・ジャンクア(音楽監督)
撮影 レミー・シェヴランフランス語版
編集 シャンタル・イマン
製作会社
配給
公開
  • フランスの旗 2019年10月9日
  • 日本の旗 2020年6月19日
上映時間 87分
製作国
言語 フランス語
興行収入
テンプレートを表示

今宵、212号室で』(こよいにひゃくじゅうにごうしつで、Chambre 212)は2019年フランスルクセンブルクベルギーロマンティック・コメディ映画。 監督・脚本はクリストフ・オノレ、出演はキアラ・マストロヤンニヴァンサン・ラコストバンジャマン・ビオレなど。 破局の危機に瀕した1組の夫婦が体験する不思議な一夜を描いている[3]。 実生活で元夫婦のマストロヤンニとビオレが夫婦を演じていることが話題になった[4]

2019年5月に開催された第72回カンヌ国際映画祭で主演のマストロヤンニがある視点部門最優秀演技賞を受賞した[3]

大学教員のマリアは付き合いはじめてから25年、結婚してから20年になる夫リシャールとパリアパルトマンで2人暮らしをしている。夫とは「兄妹」のような関係になってしまったと感じているマリアは教え子たちをつまみ食いする浮気を繰り返していたが、ある日、リシャールにバレてしまう。25年間、自分は浮気をしていないと怒るリシャールと距離を置くために、マリアはアパルトマンの真向かいにあるホテルの212号室で一晩を過ごすことにする。ホテルの窓からは夫の様子がつぶさに見える。

ホテルの部屋で寝ていたマリアが物音で目を覚ますと、そこには25歳のリシャールがおり、夫を裏切った上にアパルトマンを出てきたマリアを責める。動揺するマリアだったが、若くてハンサムなリシャールとセックスしてしまう。ことを終えたマリアの前に今度はリシャールが15歳からマリアと結婚するまで交際していた年上の女性イレーヌが20年前の姿のままで現れる。イレーヌはマリアと結婚したリシャールとは二度と会わないと誓って別れたものの、リシャールを忘れられないと言う。さらに、亡くなった母や祖母が現れてマリアの奔放な男性遍歴を責める。マリアに唆されたこともあり、イレーヌは今のリシャールに会いに行く。リシャールは昔と変わらぬイレーヌの姿に驚きつつも、マリアに裏切られた傷心をイレーヌで癒そうとする。しかし、リシャールとの復縁を強く望むイレーヌに対し、リシャールはマリアと別れるつもりは全くなく、イレーヌはその現実を思い知らされる。一方、マリアの前には彼女の「意思」を具現化した存在やこれまで浮気した相手の男たちが次々と現れる。こうして、結婚は間違いではなかったのか、別の選択もあったのではないかと考えさせられたマリアとリシャールだったが、この奇妙な体験を通じて改めて互いを理解するようになる。

夜が明けてホテルを出たマリアは、そこでリシャールと顔を合わせる。リシャールが「今夜は家に帰るか?」と尋ねると、マリアは「そうね。予定もないし」と答え、歩いて仕事に向かう。

キャスト

作品の評価

出典

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI