介良事件
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1972年8月、地元に住む中学生の少年数人が水田の上を発光しながら飛び回る物体を目撃する。少年たちはその後も物体を目撃し、9月には物体が着陸しているところを捕獲して少年の自宅へ持ち帰った。捕獲された物体は保管中に消えてまた近所で捕獲されるといった事を何度か繰り返し、最後に消えた後は目撃されていない。捕獲された物体は9人の中学生と、その一部の親が確認している。
物体
報道
悪戯説
物体の目撃者が多数おり、その目撃者も口裏を合わせて嘘をついている様子が無いという事で[4]信憑性の高い話とされていたが、その物体が飛行している様子を確認したというのは4名のみで、他は捕獲された後の動かない物体しか見ていない。また、捕獲した少年の一人は手品が得意だったとされており、その少年らが仕込んだ悪戯を他の少年らが本気で信じ込んでしまった可能性が指摘されている[5]。
また2016年5月3日にNHKラジオ第1で放送された「ラジオアドベンチャー奇界遺産 vol.2」では、最初にこの事件を報じた関勉が証言を行った。それによると、関のアマチュア天文仲間に高校教師がおり、その教師の勤めていた高校に中心人物の少年が入学してきたので、教師がこの事件が本当の話か聞いたところ「実は作り事だった」と答えたという。関はこの教師からその話を聞き、それによって関の中では事件は解決したと語った[6]。
物体の正体については、当時実物を見せられた大人が「銀色に塗られた煙草盆(灰皿)の様だった」と語っており、後年になって証言と酷似した鋳物の灰皿の存在が確認されている[7][8]。