代脈

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代脈』(だいみゃく)は、古典落語の演目。

見習い同然の医師を主人公として、『青菜』や『新聞記事』と同じく、教えられたとおりに実践しようとし、結局ハチャメチャにしてしまう。武藤禎夫は「笑いの多い、賑やかな話である」と評している[1]

医者が診察の際に若い女性の放屁をあえて知らぬ振りをする(落語ではそれに失敗する)部分は、元禄10年(1697年)に出版された笑話本『露鹿懸合咄』の一編である「祝言前書」にある(曲直瀬道三が機転を利かせた逸話として掲載)[1]。また、医者の内弟子が代参して往診先に着いた際に普段の玄関番の癖で返事をしてしまう、という下りは安永2年(1773年)の『聞上手』二篇収録の「代脈」に見える[1]

脚注

参考文献

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