伊藤智義
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- 札幌に生まれ、幼少時に東京に転居。東京都立武蔵高等学校から東京大学に入学した。
- 大学2年生の時、『ヤングジャンプ』「青年漫画大賞原作部門」で佳作を受賞し、翌年準入選。1986年5月に『栄光なき天才たち』でデビュー。第1 - 4巻、6、8、14巻の原作を行った。
- 杉本大一郎の研究室でGRAPEのハードウェアの開発を行い1989年から1991年の間のGRAPE-1からGRAPE-2Aのメイン開発者となった。
- 1992年から群馬大学助手、1994年から助教授、1999年から千葉大学にうつり、2007年より教授。2015年から副理事を兼務。
- 1994年 東京大学博士(学術)。論文は「A Special-purpose Computer for Many-Body Systems: GRAPE-2A(多体問題専用計算機GRAPE-2A)」。
- 群馬大学に着任後、ホログラフィ専用計算機HORNの開発を始める。2017年からホログラフィック・ディスプレイ研究会(HODIC)(日本光学会ホログラフィックディスプレイ研究グループ)会長。
- 2016年『永遠の一手 -2030年、コンピューター将棋に挑む-』(週刊少年チャンピオン)の原作を行った。
執筆・受賞
- 1984年 - 集英社『ヤングジャンプ』「第11回青年漫画大賞原作部門」佳作受賞「コマの思い出」
- 1985年 - 「第13回青年漫画大賞原作部門」準入選受賞「10番目の選手」
- 1986年 - 『ヤングジャンプ』誌にて『栄光なき天才たち』執筆(~1991年)
- 1996年 - 集英社『ビジネスジャンプ』誌にて『BRAINS_-コンピュータに賭けた男たち-』執筆
- 1996年-第6回日本天文学会研究奨励賞 「重力多体問題専用計算機GRAPEの開発」[2]
- 2004年 - 集英社『満点人物伝』シリーズで「ちびまる子ちゃんの樋口一葉」執筆
- 2007年 - 第13回鈴木・岡田賞 「電子ホログラフィー・システム開発グループ」[3]
- 2007年 - GRAPEの開発の経緯を綴った『コンピューターの中の宇宙-二十万円で世界最速に挑戦する』が第4回開高健ノンフィクション賞の最終候補作品となり[4]、翌年に『スーパーコンピュータを20万円で創る』として集英社新書から出版
- 2010年 - 第42回市村学術賞(貢献賞) 「3次元テレビの実用化に向けた専用計算システムによる電子ホログラフィ」[5]
- 2012年 - 平成24年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 「ホログラフィ専用計算機による次世代3次元映像技術の研究」[6]
- 2012年 - 『朝日新聞』「Webronza」執筆(~2013年)[7]
- 2016年 - 『週刊少年チャンピオン』誌にて『永遠の一手 -2030年、コンピューター将棋に挑む-』執筆(漫画:松島幸太朗)
- 2019年 - 『朝日新聞』「論座」執筆[7]