伯爵令嬢マリツァ
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『伯爵令嬢マリツァ』(ドイツ語: Gräfin Mariza)は、エメリッヒ・カールマンが1924年に作曲し、同年2月28日にアン・デア・ウィーン劇場で初演された全3幕のオペレッタ。カールマンのオペレッタ作品の中では『チャールダーシュの女王』と並ぶ人気作であり、しばしば上演される。テノールの聴かせどころが多く、リヒャルト・タウバー、フリッツ・ヴンダーリヒ、ニコライ・ゲッダ、ルネ・コロら歴史的名歌手たちがタシロを持ち役としてきた。ドイツ語や英語では伯爵夫人、伯爵令嬢ともに同じ単語なので題名の訳は難しいが、ヒロインは父を亡くして伯爵家を預かっている未婚の令嬢である。女伯爵が実情に近い。