佐々木融
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ささき とおる 佐々木 融 | |
|---|---|
| 生誕 |
1967年11月20日(58歳) |
| 職業 | ストラテジスト |
| 活動期間 | 1992年 - |
| 著名な実績 | 日経ヴェリタス為替アナリストランキング1位(複数回) |
| 公式サイト | 佐々木融 (@ToruSasakiJP) - X(旧Twitter) |
佐々木 融(ささき とおる、1967年11月20日[1] - )は、日本のストラテジスト。ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)チーフ・ストラテジスト、ジャパン・アクティベーション・キャピタル シニア・アドバイザー[2]。日本銀行、JPモルガン・チェース銀行マネジング・ディレクター、市場調査本部長などを歴任した。
神奈川県出身[1]。神奈川県立希望ケ丘高等学校を経て、1992年、上智大学外国語学部英語学科を卒業後、日本銀行に入行[3]。
日本銀行では調査統計局、札幌支店を経て、1994年から1997年まで国際局(当時)為替課に配属され、市場調査・分析のほか為替介入の実務にも携わった。2000年7月からニューヨーク事務所に配属され、ニューヨーク連邦準備銀行など米国当局との情報交換や市場調査を担当した。
2003年4月、JPモルガン・チェース銀行に入行。チーフFXストラテジスト[3]。2009年6月、同行債券為替調査部長。2010年5月、同行マネジング・ディレクター[3]。2015年6月市場調査本部長[4]などを歴任し、20年にわたり為替・債券市場の分析を主導した。
2023年12月、ふくおかフィナンシャルグループのチーフ・ストラテジストに就任。同グループの福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行などの顧客向けの情報発信やマーケット分析を統括している[5]。また、2024年には、日本企業の価値向上を支援するエンゲージメント・ファンド「ジャパン・アクティベーション・キャピタル」にシニア・アドバイザーとして参画した[2]。
主な寄稿・論説
ロイターや東洋経済オンライン等に多くの論説を寄稿している。
- 「なぜドル円だけが3桁なのか」(ロイター、2017年6月20日)[6]
- 「円急落、『安全通貨』の機能終えんか」(ロイター、2020年2月21日)[7]
- 「円安は誰にとってプラスなのか」(東洋経済オンライン、2021年11月5日)[8]
- 「失敗し始めた社会主義国・日本」(東洋経済オンライン、2022年2月25日)[9]
- 「円安は本当に日本人にとってプラスなのか」(東洋経済オンライン、2022年4月4日)[10]
- 「本当の円安危機、1000兆円の家計が外貨買いに走る時に到来か」(ロイター、2022年4月22日)[11]
- 「巨額の個人金融資産が日本から逃げ出すとき」(東洋経済オンライン、2022年5月16日)[12]
- 「サプライズ好き日本銀行が理解していない問題」(東洋経済オンライン、2023年1月2日)[13]
- 「円の通貨危機が静かに進んでいる警戒すべき実態」(東洋経済オンライン、2023年6月9日)[14]
- 「『動かない日銀』と『止まらない主要中銀』、今年後半に円下落加速か」(ロイター、2023年6月19日)[15]
- 「円安まだ終わりではない-為替予想で最も正確だったJPモルガン佐々木氏」(Bloomberg、2023年9月7日)[16]
- 「来年も4年連続のドル高・円安か、『地政学リスクで円売り』に構造変化」(ロイター、2023年10月28日)[17]
- 「円高時代の終焉、円を弱くした3つの現象と6つの出来事」(ロイター、2024年6月23日)[18]
評価・実績
為替アナリストとして高い評価を得ており、以下のランキングで1位を獲得している。
- 日経ヴェリタス 為替アナリストランキング:2016年、2018年 - 2021年(4年連続)1位
- インスティテューショナル・インベスターズ誌 日本為替アナリストランキング:2019年、2020年1位[19]
- 金融専門誌J-Money(旧・ユーロマネー日本語版)ファンダメンタルズ分析部門:2011年10月 1位
著書
- 『弱い日本の強い円』(日本経済新聞出版社: 2011年10月) ISBN 978-4532354862
- 『インフレで私たちの収入は本当に増えるのか?-デフレ脱却をめぐる6つの疑問-』(ダイヤモンド社: 2013年4月) ISBN 978-4478024546
- 『インフレ・円安・バラマキ・国富流出』(日経BP 日本経済新聞出版:2026年1月) ISBN 978-4296123456[20]