佐藤駿一郎
日本のバレーボール選手
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来歴
宮城県仙台市出身。中学生時代、当初はバドミントン部に所属していたが、14歳のときにスカウトされたのをきっかけにバレーボールを始める[1]。
2016年、東北高等学校に進学。
2017年、高校2年生になる頃の15歳にしてU19日本代表に選出され、アジアユース選手権に出場し優勝に貢献。自身もベストミドルブロッカー賞を受賞した[2]。6月にはU21日本代表として世界ジュニア選手権に出場した[3]。8月にはU19日本代表として世界ユース選手権にも出場した[4]。
2018年、高校3年生にして日本代表登録メンバーに選出された[5]。6月、U20日本代表としてアジアジュニア選手権に出場[6]。そして、8月、シニア代表として、アジア競技大会に出場した[7]。
一方、春高バレーには縁がなく、3年生のときにようやく第71回大会の出場を果たした。春高では1回戦で敗退となったが、大学は名門である東海大学に進学で、東京オリンピックへの意欲も口にした[8]。
2019年、8月にU23日本代表としてU23アジア選手権に出場[9]。
2020年、2年ぶりに日本代表登録メンバーに選出された[10]。しかし、コロナ禍により国際大会は軒並み中止となり、国際大会出場はなかった[11]。
2021年、日本代表登録メンバーには登録されるが[12]、東京オリンピックのメンバー候補には入らず、東京オリンピック出場は叶わなかった。
2022年、世界選手権の壮行試合(日本代表の紅白戦)に招集された[13]。そして、世界選手権を前に髙橋健太郎が離脱となったこともあり、世界選手権のメンバーに選出された[14][15]。2022-23シーズン、ジェイテクトSTINGSの内定選手となった[16]。内定選手として2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENの試合に出場し、V1デビューを果たした。
2023年、大学卒業後に、ジェイテクトSTINGSに入団した。しかし、2024年2月29日、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MENのシーズン途中でジェイテクトSTINGSを退団した[17][18]。
2024-25シーズンはフィンランドのフリカーニ・ロイマーでプレーし、2025-26シーズンはウルフドッグス名古屋でプレーした[19][20]。
不祥事
2026年5月27日夕方、東京都板橋区内のパチンコ店で大麻を所持していたとして、28日に麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで警視庁刑事部薬物銃器対策課に逮捕された[21][22][23][24]。日本バレーボール協会は逮捕の事実を認めて謝罪し、佐藤の代表登録を抹消[25]。それを受けて、所属チームのウルフドッグス名古屋も同年5月28日付で佐藤との契約を解除した[26][27]。既に2025-26シーズンをもっての同チーム退団が発表されていたが、その契約満了前の契約解除であった[28]。警視庁刑事部は、佐藤の身柄を東京地方検察庁に送検した。東京地検は東京地方裁判所に勾留請求を行い、東京地裁は勾留を許可した。6月17日、同法違反の罪で東京地検により、東京地裁に起訴された[29]。翌18日、東京地裁は佐藤の保釈を認める決定をした。保釈保証金は200万円。即日納付され、勾留先の警視庁本部から保釈された[30]。
7月24日に東京地裁で初公判が行われ、佐藤は起訴内容について「認めます」と述べた。検察側は拘禁刑1年を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め結審した。また、弁護側は10月からインドのプロチームへの合流が決まっていることを明かした[31][32]。
同月31日、東京地裁(小野裕信裁判官)は拘禁刑1年、執行猶予3年の判決を言い渡した。小野裁判官は判決理由で、「微量とはいえない量の大麻」を所持していたと指摘。大学時代から使用していたことや、秘匿性の高いアプリを使って購入していたことから、「薬物に対する親和性には浅からぬものがある」とした[33]。
球歴
所属チーム
- 東北高等学校(2016-2019年)
- 東海大学 (2019-2023年)
- ジェイテクトSTINGS(2023-2024年)
フリカーニ・ロイマー (fi) (2024-2025年)- ウルフドッグス名古屋(2025-2026年)
受賞歴
- 2017年 - アジアユース選手権 ベストミドルブロッカー賞