保尊隆享
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長野県生まれ。
1973年(昭和48年)長野県松本県ヶ丘高等学校卒業[2] 。1981年(昭和56年)東北大学理学部大学院修了[3]。理学博士。 東北大学理学部講師、助教授を経て、 2000年(平成12年)大阪市立大学理学研究科教授[1]。 元理学部長[4]。2018年(平成30年)特命副学長(人事委員会担当)[5]。 専門は植物生理学、宇宙生物学。
- 植物はどのように重力を感ずるか?
保尊は植物の成長調節、形態形成、環境応答に最も直接的に関与する細胞壁の動態について、 構成多糖の代謝、それに対する植物ホルモン(オーキシンなど)の作用や、 代謝を担う細胞壁酵素並びにそれらをコードする遺伝子の構造と機能に焦点を当てて研究を行って来た。
殊に遺伝的プログラミングに強く影響する環境シグナルの中から重力に着目し、 重力がどのような機構を通して細胞壁代謝を修飾し、成長調節や形態形成に関わるかを、 宇宙実験並びに地上研究により解析している[6]。
植物はどのように重力を感ずるか?実験テーマ「微小重力環境における高等植物の成長調節機構」が[7]、 1994年(平成6年)10月29日から11月7日にかけて行われた向井千秋氏の2度目のミッション (STS-95)で 、 スペースシャトル・ディスカバリー号のスペースラボにおいて向井氏の手により実験が行われた。
- エピソード
高校時代(1970年-1973年)、愛知県立大学教授の中藤淳とは同じ小林初命(古文)教室のクラスメイトでもある [8]。
受賞歴
- 日本宇宙生物科学会学会賞(2001年)
- 日本植物学会奨励賞(1992年)