信託分別管理
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信託口座による信託分別管理が行われることで、業者等が破綻した場合には、信託管理人が信託銀行から信託財産の交付を受けた上で、当該財産の範囲内で業者等の顧客に帰属すべき資産を返還する。
但し、本制度は顧客の資産の元本を保証するものではない。取扱商品の相場の変動等により、顧客が業者等に預託した金額の範囲を超える損失が発生するリスクがある。
尚、信託銀行は業者等から信託された金銭の管理のみを行い、業者等および信託管理人の監督および選任の責任を負わない。また、信託銀行が業者等に替わり顧客に対する資産の支払い義務を負うものではないため、業者等の顧客は信託銀行に対し資産の支払いを直接請求することは出来ない。
外国為替証拠金取引
2009年8月1日施行の金融商品取引業等に関する内閣府令の改正により、外国為替証拠金取引(FX)での信託分別管理が義務化されている[1]。
以下は信託分別管理先の例。括弧内は信託分別管理先。順不同。
- マネースクエア…(三井住友銀行)
- 外為オンライン…(三井住友銀行、みずほ信託銀行、日証金信託銀行)
- 外為どっとコム…(三井住友銀行、みずほ信託銀行、あおぞら銀行、SBIクリアリング信託)
- GMOクリック証券…(三井住友銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、日証金信託銀行)
- SMBC日興証券…(三井住友銀行)
- マネーパートナーズ…(三井住友銀行、みずほ信託銀行)
- FXプライムbyGMO…(みずほ信託銀行)
- インヴァスト証券…(三井住友銀行)
など
主な信託分別管理先銀行
など