修禅寺物語 (映画)
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13世紀初頭。鎌倉幕府2代将軍源頼家の治世中、権力は実際には執権の北条時政の手にあった。やがて時政は頼家を伊豆の片田舎、修禅寺に追放する。修禅寺の里には、桂と楓の2人の娘と一緒に、面作りの名人夜叉王が住んでいた。
ある日、頼家は若狭局の墓を訪ね、そこで若狭局と非常によく似た桂に出会い、桂と頼家は恋に落ちた。桂には、頼家が将軍職さえもあきらめ自由を切望しているのか理解できなかった。 頼家は夜叉王に面を作るよう命じた。しかし、夜叉王がいくら面を作り直しても、毎回死の特徴が現れた。
桂が頼家の妻になるためにやってきた夜、頼家は北条から送られた兵に襲われ、殺害された。頼家の母政子に、その死の特徴を持った面が贈られた。