華厳経(八十華厳)の巻第45、阿僧祇品第30に登場する。因みにこの経典ではこの数を基準とし、それ以上を上数として(2乗するごとに)阿庾多、那由他、頻波羅、矜羯羅、阿伽羅などと多数(計123)の命数が列挙され、最後は不可説不可説転に至る。
一般的には107(1000万)を示すが、108(1億)とする説もある。この数を指すには、日本では「千万(せんまん)」と言うのが一般的である。また、華厳経に登場する数詞としては、洛叉(らくしゃ、105)に次いで2番目に小さなものである。
もとは計り知れない数のことを言ったという。
現代インドの命数法におけるカロール(印: करोड़, karoḍ、インド英語: Crore)に相当する。